派遣の施工管理ってどうなの
派遣社員じゃなくて正社員!施工管理派遣の全貌
施工管理の募集を探していると、派遣の施工管理の仕事をよく見かけます。派遣?正社員?一見分かりづらい仕組みについて詳しく見ていきましょう。
建設技術者派遣とは
「建設技術者派遣」と書くと非正規雇用のように見えますが、派遣元の企業に正社員として所属するのが普通です。建築の人材に特化した人材派遣会社で、施工管理や設計、経理などの事務職まで幅広く派遣を行います。
派遣会社の正社員として大手が請け負う建築現場へ
契約する企業は大手のゼネコンなどがほとんどで、ランドマークビルや都市開発など大きな規模の現場に派遣されることが多いです。一般的な施工管理職では関われないような巨大プロジェクトに派遣されることもあり、珍しい経験を積むことができるのが特徴です。
契約期間が決まっていて、期間が終わればまた次の現場に派遣されます。正社員なので、仕事がなくなってしまうという心配はありません。
派遣会社の施工管理ならではのメリット
ハウスメーカーやゼネコンとは違う派遣会社の施工管理独自のメリットについて解説します。
メリットその1:未経験者の受け入れ態勢が整っている
派遣の施工管理は、さまざまな現場で必要とされるため、常に人材を必要としています。そのため、施工管理の経験がない人も募集し育て上げる研修制度が充実しています。未経験の人も入りやすく、現場での経験をしっかりと積めるのは大きなメリットといえます。
メリットその2:サービス残業がほぼなし
派遣の場合は、派遣先と派遣元でキッチリと契約を交わしているため、サービス残業も休日出勤もありません。ゼネコンやハウスメーカーに就職すると、程度の差はあれどサービス残業があるものです。しかし、派遣先の現場でサービス残業をすると契約違反になってしまいます。仮に残業が発生したとしても、その分の給料はしっかりともらうことができます。
メリットその3:現場の移り変わりが早い
比較的大きな現場に派遣されることが多いですが、一つの現場は半年~一年くらいの期間が多く、何年も同じ現場ということはありません。現場によっては仕事内容や人間関係などつらいこともありますが、しばらくすれば新しい環境に移行してリセットできるのは派遣ならでは。また、どうしても馴染めない現場に派遣された場合、派遣元会社と相談すれば現場替えしれもらえる場合もあります。
施工管理派遣のスカウトメールがやたら来る理由は、派遣会社のビジネスモデルにあった
施工管理派遣会社は常に人材を募集しているところが多いですが、それは人がどんどん辞めてしまうからではありません。派遣会社は商品である人材が多いほど、事業を拡大して売り上げを伸ばすことができます。そのため、基本的には常に人材の募集を行っているのです。
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