人事担当に聞いた、面接に必要な心がけ
施工管理元採用担当が思う「キラキラ人材」とは…
「当たり前のことを当たり前にできればもうOK。具体的には、スーツを着てくるとか、時間に遅れてこない、とかですかね。会社のことをひとつも調べないで来る人がほとんどなので、ちょっとでも見てから来てくれたらそれだけで採用したくなりました。」
→元採用担当が語る「施工管理の実態」インタビューを見る
面接担当がゲンナリしている面接時のNG対応
例えば、志望動機が「スカウトされたから来ました」という人。
給与面や研修についてなど、自身にとってメリットがある話だけを聞きたがる求職者も多いようです。
面接では、その会社や仕事内容について下調べをし「興味を持ったから、もう少し詳しい話を聞きたい」という姿勢で望むのが基本。
もちろん、自分に何が出来るのか、意欲があるのかどうかを示すことも大切です。
キャリアアップを目指す社会人として、面接では最低限のマナーはわきまえておきましょう。
施工管理職の面接は意思確認の場
慢性的な人材不足に悩む施工管理職ですから、面接に来た人は健康面での問題がない限り採用されるのが一般的です。
ですから、面接は企業側が「採用する・しない」を決める場ではなく、求職者が施工管理として働く気があるかどうかを、企業側が確認する場であると言えるでしょう。
ですから、あなたが面接の場ですべきことは、施工管理という仕事について疑問に思うことを何でも質問し、すべてをクリアにした状態で働くか否かを検討することです。
アンマッチを防ぐ~「これだけはNG」ということははっきり言おう~
面接では相手の話を聞くだけではなく、あなたの要望もしっかりと伝えて下さい。
例えば、首都圏での就労を希望しているのであれば、移住を伴う転勤はNGであることを伝えます。
残業は1日2時間までとか、週休2日希望とか、そういった希望も伝えます。
どこまで希望が通るかはわかりませんが、ゼネコンやハウスメーカーに就職するよりは派遣の方が多少融通は利きやすいでしょう。
お互いがきちんとお互いの条件を把握しておくことで、ミスマッチを防ぐことにもなります。
服装はもちろんスーツで
現場の仕事だから、派遣だから…と、ラフな服装で面接を受ける人も少なくありませんが、社会人としてこれはNGです。
派遣といっても、昨今では正社員で雇用してクライアントの現場へ派遣という形式も多くなっていますから、採用する側に不快感を与える服装ではいけません。
社会人の常識として、やはり面接の基本はスーツ。ヘアスタイルも明るすぎる髪色は避け、清潔感のある、必要最低限の身だしなみは整えておきましょう。
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